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佐川派大東流合気柔術錬体会の特徴

更新日:3 日前

佐川派大東流合気柔術錬体会千葉支部は、武術の奥深さとその実用性を広める場として活動しています。当会の大東流合気柔術は、武田惣角先生~佐川幸義先生~吉丸慶雪先生~有満庄司先生と伝承された技術です。

大東流合気柔術は、武田惣角先生が各地に広められその地域の先生方の特徴により色々と形を変え現在に至ります。一番有名なのは合気道の合気会でしょう。これも武田惣角先生から指導を受けられた植芝盛平氏が築かれたものです。その中で佐川幸義先生は、お父様が敷地に道場を建てられて武田惣角先生を迎え入れられ大東流を習われていた関係で幼少のころから大東流に触れられておりその後直接ご指導を受けられることにより大東流合気柔術を習得されたものです。この合気柔術は、一般的には相手の力を利用して敵を制御する技術や身体のバランス(正中線)を整えることで相手の攻撃をかわす技術など、様々な要素を組み合わせて体系づけされています。 しかし、真の合気柔術とはその様な技術ではありません。佐川派大東流合気柔術錬体会千葉支部では、このような貴重な技術(考え方)を次世代に継承していこうとするものです。会員限定コンテンツとして提供する資料も、この武術の魅力や奥深さをより深く理解する手助けになると考えています。当会は大東流合気柔術をただ単に古武道として過去の技術を公開するのではなく、現代における様々な問題、特に直接身体に及ぼす犯罪等に対応できるように工夫しつつ普及をしていきます。この点が当会の最大の特徴とも言えるでしょう。一方で、格闘スポーツ競技とは違って日本武術とはどういうものかという事も伝えていきます。私自身、格闘系スポーツ競技を長年経験している者としてその良さも問題点も熟知していると思っています。現代におけるスポーツ武道の一部のようにわずかな知識で多くの会員を集め利益を追求するタイプの会とは距離を置くものです。

武術の奥深さに接してみたい、あるいは現代のリスクに対応するための術を身につけたい方は是非一度ご連絡ください。

 
 
 

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